健康寿命を伸ばすため、定期的な運動を行っている方も多いと思います。
どこでも気軽にできるランニングを日課している方もいらっしゃるでしょう。



ところが、高齢者にとってランニングは効果の見込めるものではないことが研究で明らかになりました。

ランニングがもたらす健康効果とは?

高齢者が健康を維持するための運動方法をご紹介!についてのイラスト

どこでも走れるランニングは、気軽に行える健康方法として実践されている方も多いものです。実際にランニングによって、どのような健康効果があるのでしょうか?


① 心臓血管機能を強化する

② 骨を強化する

③ 屋外で走ることでビタミンDを補給できる



などの健康効果があります。また高齢者にとっての効果的なランニングにはどのようなものがあるのでしょうか?

高齢者向けのランニング方法

年齢を重ねていくと、持病があることも少なくありません。
病気によっては運動制限のある場合もあります。
まずはかかりつけ医に相談して、ランニングが可能な身体状況かどうかの確認が必要です。

そのうえで、無理をせず、はじめはゆっくりとしたペースで、短距離から始めていきましょう。
実際にランニングを行うときも、いきなり走り出し、いきなり終了するのは禁物です。ウォーキングで体を温めてからランニングへ、終わりもウォーキングに戻してからが心臓への負担を抑えることになります。

健康効果のあるランニングですが、高齢者にはなかなか継続しにくいものかもしれません。
より簡単に継続できるのが早歩きかもしれません。

継続できる運動

高齢者にとって健康寿命を伸ばしたいというのは、大きな願いだと思います。
激しい運動をせずに気軽にできるのが、早歩きです。1日8000歩、20分間を目標にして、体力に合わせて行うと、骨粗鬆症や高血圧、糖尿病の予防などにもつながることが研究によりわかってきました。

ただ歩くだけだから、そんなことぐらいできると思ってしまいがちですが、高齢者にとってそれが意外と難しいのです。加齢に伴って足腰が弱くなり、青の間に信号が渡れなくなると外出を控えてしまうことも少なくないのです。

それにより活動量も急激に減少して、どんどん歩ける距離も短くなり閉じこもりがちの生活になってしまうのです。

まとめ

早歩きであっても、一人で運動を始めるのはとても勇気がいると思います。
自治体では、高齢者向けの交流会などを開催しているところもあります。

まずはそんな身近なところの外出から始め、活動量を増やし、健康維持に努めていくことが健康寿命を伸ばす一歩ではないかと思います。