内閣府は毎年「社会意識に関する世論調査」という調査を行っています。
これは社会全体に対しての国民の感情を調べるものですが、平成27年度の調査結果で医療福祉連携に対して国民の約3割が良くなっているとの結果が出ました。




なぜ、このような調査結果が得られたのでしょうか。
このことにはこの調査の中の社会の満足度との関係がありそうです。

社会意識に関する世論調査とは何か?

医療と福祉の連携 国民の3割は満足についてのイラスト
日本の国民が社会についてどのような関心を持っているかなどを無作為に抽出した人に対して調査をすることで今の社会意識についての動向を知るために行われているものがこの「社会意識に関する世論調査」です。

この調査は毎年行われているもので、社会の満足度などの項目に沿って調査をしていくものです。

国民の3割が良い方向へ向かっていると答えた医療と福祉の連携

この社会意識に関する世論調査では、国民の3割が医療と福祉の連携に対して良い方向へ向かっているとの結果が出ています。
そして良い方向へ向かっていると答えた人は年齢層が上の人たちであったようです。

高齢化社会により、高齢者が多くなりました。
長寿化も進み、元気な高齢者が増えてきています。この元気に長生きできることや多種多様な介護福祉サービスが提供されるようになったことがこの良い方向に向かっているという結果につながったのではと推測できます。


しかしこの調査では国民の一部の回答になりますので実際は国民の3割が本当にいい方向に向かっていると感じているわけではないでしょう。

これからの方向性とは

この社会意識に関する世論調査では社会の満足度も調査します。
その際に満足したと答えた人の満足している内容に注目してみると多くの人が「良質な生活環境が整っている」ということに対して満足していると挙げています。


この良質な生活環境の中に病院などの医療や介護などの福祉サービスが関わってきているのではないでしょうか。ここ最近、介護福祉の世界も病院などの医療の世界もサービスが充実してきています。

また多種多様な介護サービスなどを自分たちで選択できるようになったのも満足度が上がる理由になるのではないかと考えられます。


決して国民全員が満足しているわけではないですが、これらの良質な生活環境が整っているということを国民皆が感じられるように医療も福祉も整備していくことが今後の課題になるのではないでしょうか。