認知症予防のため、さまざまな研究がされています。
国立長寿医療研究センターでは、認知症予防にコグニサイズという取り組みを開発しました。

いつでも、誰でも簡単に取り組めるもののようです。


いったいどのようなものなのでしょうか?

コグニサイズってどんなもの?

介護予防にはコグニサイズが効果的!認知症にも!のイラストについてコグニサイズとは、英語のcognition(認知)とexercise(運動)を合わせた造語です。
簡単な計算やしりとりなどの課題を運動と一緒に行うことで、認知症予防と健康促進を目指すものです。

運動だけでも認知機能を向上させると言われていますが、

有酸素運動と一緒に脳を鍛えるトレーニングを行う
と認知機能向上にはさらに効果があるのです。



運動と簡単な計算やしりとりなどの課題を一緒に行っていきます。
運動は軽く息がはずみ、心拍数が上昇する程度のものがいいです。

足踏みやダンス、早歩きなど何でも構いません。
運動と一緒に行う課題は、普通はできるけど、運動と一緒にすると時々間違える程度が理想です。

コグニサイズのポイント

大きなポイントは3つあります。

① 少し息が上がる程度の運動で続けること

② 1日30分(10分を3回でもいい)を週3回行うこと

③ 答えを迷ってしまっても、体は動かし続けること



答えを間違えてもいいのです。
笑いながら、

楽しんで行うことが大切
なのです。

まとめ

認知症ではないけれど、加齢とともに認知機能が低下した状態をMCI(軽度認知障害)と呼びます。
MCIの状態を放置しておくことで、認知症へ進行していくと言われています。

認知症予防のためには、MCIのときに習慣的運動を行うことが有効を考えられています。
コグニサイズは、習慣的運動を行うことができ、脳の活性化にもつながっていきます。

またコグニサイズは、いつでも簡単にできます。

高齢者向けのものと感じている方もいるかもしれませんが、意外と難しいのです。
家族一緒に楽しまれるのもいいと思います。
何よりも楽しみながら、続けていくことが、コグニサイズの最大の効果なのです。

ぜひ皆さんもチャレンジしてみて下さい。