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子供のPTSD。ただのトラウマでは済まないケースが・・・

最終更新日2017年12月12日20:37

子供が祭りで怒鳴られたことによりPTSDを発症し、その賠償を市が行ったというニュースが記憶に新しいです。
しかしこれは他人事ではなく、もしかしたら自分も加害者側または被害者になりうることです。

昔は騒ぐなど何か人に迷惑をかけている子供に対しては親ではない大人が注意するのは当たり前でした。
しかし最近では「叱らない育児」を子育て方針としている親もいますので、他人が叱るというのはしない方が無難かもしれません。



隠れPTSDとは


怒られただけであればもしかしたらPTSDまでならなくてもトラウマで済まされることもあるでしょう。
トラウマでも十分嫌なものですが、これだけで済めばまだいい方です。

しかし最近問題になっているのが隠れPTSDと呼ばれるものです。
これは実際に専門家によるPTSDの診断がない場合でもPTSDと同様の症状が出てしまうことを指しています。

実は就学前の子供の場合、大人と同じようなPTSDの症状が現れることについてはよく分かっていません。
今回怒鳴られた子供は画用紙を黒く塗りつぶす、親から離れるのを怖がるなどの症状が出ていたためPTSDと診断されました。
もしかしたら同様の子供がまだまだいるのかもしれません。

人を叱る時に知っておくべきこと

もしかしたらあなた自身も誰かを叱ることがあるかもしれません。
そして叱ったことが相手のトラウマやPTSDにつながってしまったらと考えると…むしろ叱らないで我慢することが賢明だと思うでしょう。
しかし避けられないこともあります。
もし叱るのであれば以下のことに意識してみましょう。

・言葉を選び、適切な声のトーンや表情で
・ストレスを溜めすぎない(ストレスが溜まっていると関係のないことでも爆発してしまう)
・人目をはばかり、短い時間で
・褒めることも忘れない

これらのことを意識していくと、相手のことを十分に考えた対応になり、トラウマやPTSDになることを避けることにもなります。



まとめ

 「叱らない育児」がありますが、子供がかわいそうと感じる方は少ないでしょうか?
必要な時に叱られないということは、我慢をしない・悪いことが分からないなど成長にも影響が出てしまうのではないでしょうか。

必要に応じて叱る・叱られるということは親にとっても子供にとっても必要なことです。
それが他人であったとしても子供が悪いことをしていたのであれば素直に謝るべきです。
しかし中には理不尽に怒りをぶつけてくる人もいますので、一概にもできないような気がしますが、皆さんはどう感じますか?



2017年12月11日 17:00



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