
5月に上昇している孤独死、対策は?チェックポイントを意識して!!
投稿日 2017/05/21
最終更新日 2017/05/20
孤独死の対策には何が挙げられるのでしょうか?
またそのチェックポイントは何が挙げられるのでしょうか?
もし孤独死になってしまったら周囲の方にも迷惑をかけることになります。
しっかりと孤独死に対する対策やチェックポイントを知り、少しでも孤独死の数を予防するようにしていきましょう。
もちろん、単身の方だけではありません。家族がいる場合でも注意していきましょう。
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孤独死のチェックリストと対策
家族がいる方でも孤独死のリスクはあります。
ここでは孤独死のリスクについてチェックポイント形式でまとめていきます。
対策と併せて確認していきましょう。
●孤独死のチェックリストと対策
・新聞や郵便物が溜まっている
・夜、電気が付かない
・同じ洗濯物が何日も干しっぱなし
こうしたことがあるようであれば、気付いた時点で民生委員へ連絡する、警察へ連絡するなどの行動をするようにしましょう。
「気のせいかも…」と連絡を後回しにしてしまうと助かる命も助からないことになります。
また「誰かが連絡する」という気持ちも救助が遅れてしまうリスクになりますので、気付いたら連絡するということを意識していきましょう。
高齢者同士のコミュニティづくりも
高齢者の中には他の方と連絡を取るということが苦手な方もいます。
また家の外に出るのが苦手という方もいらっしゃるでしょう。
しかしそうすると何かあった時に連絡を取ることができずに、救助してもらうのが遅れてしまいます。
今、民間企業でも「見守りサポート」のようなサービスを実施しているところも多くなっています。
何かあった時にボタンを押すと緊急通報ができるものなのですが、一人暮らしの高齢者にとって安心を与えるものです。
また家族が遠くにいるという方の場合でも何かあった時に緊急連絡をすることができます。
高齢者同士のコミュニティも大切です。
今はスマホなどのSNSで簡単にコミュニティを作ることができます。
そういうツールも高齢者の孤独死を予防する1つになります。
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まとめ
異常に気付いた時にすぐに通報するということが誰かの命を助けることになります。
「誰かがするから」「何もなかったら…」などの気持ちを捨てて、すぐに連絡するということを意識していきましょう。
また普段から地域の方とあいさつをするなどの関係を作り上げることが大切です。
孤独死のリスクを少しでも減らしていくように自分たちも心がけていきましょう。
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弊社担当者のご紹介
田中 晴基(介護施設スペシャリスト)

入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。
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