首都圏のアンケートでは「待機児童対策」「子育て支援」「介護高齢者福祉」の3件が社会保障として重大な事柄として回答されました。

順位などつけられないどれも課題の事柄です。

ネウボラって?

子育てと仕事の両立にフィンランのネウボラ導入についてのイラスト

フィンランド語で“ネウボ(neuvo)=アドバイス”ラ(la)=場所”という意味からアドバイスの場所ということです。
妊娠が分かったときから出産~6歳までずっと続けてのサポートをしてくれる支援サービスです。

保健師も助産師もいて妊婦のことだけではなく家庭そのものへの支援です。
年々少子高齢化が叫ばれているのに、どうしたことか待機児童問題が浮上しています。
高齢化が進み現役の労働力が
低下していくことは明らかですから、「一億総活躍社会」と銘打った政策がうたわれました。

しかしながら、子供を持つと社会で働けない状況が生じています。

シニアの活躍

先ほども書きましたが「一億総活躍社会」は女性に限ったことではないんじゃないでしょうか?
高齢者と一口にいっても、退職しても元気な人はたくさんいます。また、女性に関しては現役主婦であったり、子育て経験者でもあります。こんな眠った力を活躍しない手はないんじゃないでしょうか。

青年層、中年層、壮年層と働く人のそれぞれの役割は違っても、高齢者と言われる老年層も活躍の場がたくさんあると思います。

地域で暮らすということは、そういった世代を超えた力の相互協力で成り立つものではないでしょうか。

子育ての悩み

私も子育て経験者(継続中ですが)です。
私の場合は近くに実家があり両親も健康でしたからよく手伝ってもらいました。そして、今思い返すとそんな中で一番ありがたかったのが、話し相手になってもらえたことです。下の子が生まれてから、長男がお漏らしするようになったとき「何度いったらわかるの!」と叱り付けた時のことです。

母が「耳が2つあるのは良く話しを聞くためよ。口が1つなのは一言でいいからよ。幾ら下の子に手がかかるからって話を聞いてあげないとダメじゃない」と長男を抱き寄せていいました。もし、一人で子育てしていたらイライラと孤独感から八つ当たりしていたと思います。そして「あなたも子供も一緒に成長してるのよ。自分だけ辛い訳じゃ無いんだから、一緒に泣いたり笑ったりすればいいんじゃない」
昔と現代は違うと言いますが、本質的には母と子の関係は変わっていないんじゃないでしょうか。
現代の育児ノイローゼとは孤独感が一番大きいといわれます。

誰にも話せないことがどんどん膨らんでしまうのです。