下流老人とは、最近よく聞く言葉ですね。
社会問題として取りざたされていますがこれは?


「預貯金などの金融資産500万円未満の高齢者世帯」のことだそうです。


では、現在どれほどの人がいるのでしょうか?


60代以上では4割以上もの人が下流老人ということです。
そして、今後はもっと険しくなる見通しです。


では、下級老人・下級破産とは?またそうならないための手立てはないのでしょうか?

下級老人の要因とは

下流老人とは、いまから対策することで回避できる!についてのイラスト
高齢者が無駄遣いが多いというわけではありません。

定年により決まった収入がなくなって年金暮らしになった方も多いはずです。


しかし税金、社会保険料などの「非消費支出」の支出負担は年々増加していませんか?

では、60歳以上の高齢者においてはどれくらいの貯蓄があったら老後に破産しないで済むのか?


ということになるのですが、驚くことに金融資産として1500万円以上といわれます。


年代別ですと60代で770万円、70代以上で590万円、

貯蓄がないという方も約3割もいらっしゃいます。



現代の高齢社会では平均寿命も延びていますから、半数以上の高齢者が老後に破産という危険を抱えていることになります。


「下流老人」は対岸の火事と言ってはいられませんね。

特別な贅沢ではなく、普通の暮らしの人にも考える必要があるようです。
 

支出を抑える手立て

では、消費について考えてみましょう。

人生で一番高額な買い物といえば家ですね。
「住宅ローン」を見直してみましょう。


近年、日銀のマイナス金利を打ち出したことで、固定金利型が下がりました。

現在の住宅ローンの金利とを比べて0.3%以上の差がある場合には借換えを考えてみてはいかがでしょう?

次に見直したいのが「保険」です。

人生のスタイルは刻々と変化しています。


大黒柱としての責任があった時代は過ぎ、

子供たちも巣立ち老後の時期を迎えたときに、どれくらいの保証が必要かを見極めることも重要です。


見直すことで半減もあり得ると思います。

次は「自動車」についてです。

昨今、高齢者の運転免許証の返納も話題になっていますね。


自動車の保持には、かなりの出費がかかります。
自動車税・保険、駐車場を借りる費用、そして買い替えも必要になります。


思いきって手放すことも視野に入れてください。

利用頻度によっても違いますが、どうしても必要な場合は燃費のいい車に、乗り換えるのもいですね。

「通信費」の見直しです。

通話は従来の携帯電話で、データは「格安スマホ」と面倒かもしれませんが、2台を使うと節約できます。

まとめ

お金がないと生きてはいけないのが、悲しいですが現実です。
そこで「価値観」を考えてみましょう。

高齢者となったときに、どうしようもない下級老人となることのほうが悲しいことではないでしょうか?


現役世代の時に、物質的な生活で満たされることが、老後の不安を積み重ねるかもしれないと想像してみてください。

価値観の変換んで幸せ感も変化し、ライフスタイルの変化するかもしれませんね。



2016年7月22日 17:00