定年後の第二の人生を自分が思い描いたように送れる人は幸せですが、こんなはずではなかったという老後もあります。年金受給年齢も上げられており、格差社会が広がっていく今、老後に対する不安が高まっているといえるでしょう。年金受給額も少なく、働く場所もない、病気にもなってしまった、そのうえ頼る家族もいない、貯畜も底をついてしまう。高齢になってこのような状態に陥ってしまうことを「下流老人」といいます。

下流老人にならないために

下流老人とは?老後生活への対策をについてのイラスト
社会保障制度のある日本では、生活保護を受けたりすれば下流老人の危機からは救われます。そうならないために、日頃の生活を見直す必要があるのではないでしょうか。年齢を重ねて健康であり続ける保証は誰にもできません。健康でいるための生活習慣の見直しも必要になってきます。また、年金だけで十分に生活できるかどうかわからないので、病気になったときのための入院費・治療費などの貯蓄も必要となってくるでしょう。配偶者の死去後、一人暮らしの生活がままならなくなることも少なくありません。孤独死という言葉もあるほどです。特に仕事中心の生活をしてきた人には、会社以外との関わりが少ないことが多いのです。近隣住民とのコミュニティに参加することで、孤独にならないようにする工夫も必要です。

下流老人にならないようにするには

貯金をする

健康に気をつけた生活をする

コミュニティに参加して、孤独にならないようにする

この3点がポイントをなってきます。
この3点に気をつけた生活を実行したほうがよりよい老後になるといえるでしょう。しかし、育児中や介護中ですぐに実行できないこともあると思います。その場合には、いつからと実行しようという目標を設定してみるのも一つではないでしょうか。また、どれかひとつでも、気がついたときにしてみようという気持ちが大切だといえます。

まとめ

不景気が続く中、将来の生活への希望が少ない方も中にはいらっしゃるかもしれません。だからといって将来を悲観しても始まりません。自分に合った生活をきちんと送れるように、今から少しでも老後に備えた生活設計を考えてみましょう。そのきっかけとして「下流老人」という言葉を頭の隅に入れておくといいでしょう。