介護現場のスタッフの悩みは「腰痛」がダントツ1位です。それが原因で介護離職へと繋がる方がとても多いんです。




そのためにも、介護者の救済は重要な課題です。
今回はそんな介護職員への助っ人に「ロボット」が活躍しているお話しです。

重労働の介護現場

介護ロボット!介護現場にどんどん進出中!についてのイラスト
いくら気をつけていても、緊急時にはついつい…ということがありますね。

ましてや時間に追われる介護現場では尚更です。そのために腰痛に見舞われ離職というケースが後を絶たないのが悲しい現実です。



そこで最近話題になっているのが、介護の負担軽減のための「介護ロボット」です。

福島県では介護における負担を、少しでもなくそうと

介護支援ロボットの貸し出しの無償化
を促進しています。

ここ1年は腰に装着するタイプの貸し出し中です。


この腰タイプは装着する事で動こうとする人の考えにそってサポートするという優れものです。


介護現場では、寝たきりの高齢者の体位変換は日常的に行われています。

ベッドの脇に立ち、足をクロスしてもらい「どっこいしょ!」


この時にも、勿論「ボディメカにクス」を使ってのでしょうが、大きな男性の場合にはかなりの重労働です。

現在、腰タイプが2種類が適用されていますが、本年からは車椅子のタイプも加わるようです。

介護ロボットのメリットとデメリット

介護福祉の専門学校で、腰タイプを使用した実習が実施されました。

この腰タイプは、脳から電気信号が下半身に装着した電極がキャッチし、行おうとしている介護作業の補助サポートをします。

参加の実習生は「ロボットが持ち上げてくれるような感覚で楽だ」と感動していました。
この生徒さんも実習現場で
腰痛の経験があるので「着けると体に負担がかからない正しい動きができそうだ」と益々の意欲を見せています。


「使い方に慣れない」「防水されておらず入浴介助には使えない」との声も聞かれます。

まだまだ登場して日が浅いために、使用しながら改良していかなければなりません。

実際に使った利用者の意見を、メーカーは役立てながら改良しよりよいロボット製作となるでしょう。

現在メーカーは

防水構造や、使用方法などの改善
を頑張っているそうです。

今回の実施している県高齢福祉課の担当者のかたは「ロボットの利点と難点を把握し、普及方法を考えたい」と話されています。

まとめ

いくら医学が進歩しても介護の世界では、人と人のつながりは切っても切れません。


介護の世界を知らない人たちには「それぐらい」と思われるかもしれませんが、本当に重労働なんです。


少しでも緩和できるものがあれば、手に取り利用していかれるといいですね。



2016年6月26日 9:00