実際に介護を始めるきっかけで最も多いのが認知症とされています。
認知症の初期は身体の機能に低下がなく、精神的な症状が多く見られるため介護される家族さまは1番の悩みだとされる方も多いです。



そして徘徊などが起こると24時間付きっ切りで介護をしなければならずに家族の負担が大きくなります。

介護を始めるきっかけは「認知症」だった!

家族の介護がはじまるきっかけは、認知症が多い!についてのイラスト
介護を始めるきっかけで最も多いとされているのが認知症です。
脳血管障害など身体的に介護が必要となることがきっかけになることが多いのではと思っていたので意外な結果でした。


認知症は初期であれば物忘れなどの症状だけです。
しかし現代の医療では認知症を完治させることはできず、進行を遅らせることしかできません。

また認知症の初期では自覚症状が乏しく、受診が遅れてしまうことが多いとされているため、発見時には進行していることも多いそうです。


そうしたことから考えると認知症が進行して

徘徊などの症状が出てきた時に介護が始まるのでは
と思います。

そのため身体的には何ら問題がなくても見守りなどの介護が必要になるため、きっかけとして認知症が最も多いのではないでしょうか。

家族の介護が始まる不安…

「家族が脳梗塞で倒れて麻痺が残ってしまった」「転んでしまって骨折をした」ということから自宅での介護が始まるでしょう。
また認知症が介護を始めるきっかけになるということもお伝えしました。


家族の介護が始まるということは先が見えないことにもつながります。特に認知症の場合、身体が元気なことが多く、介護拒否も生じます。
そして家族のことを理解できない時がやってきます。

そういうことを考えると家族の介護がとても不安になりますよね。

しかも介護の知識がないことが多いことや急に介護が必要だという時の不安は計り知れません。


また不安にはそれまでの家族関係も関係してくるのではないでしょうか。
「今までよくしてもらったから恩返しに…」という気持ちの人ばかりではありません。

逆に不仲だった場合の介護のつらさもあるでしょう。

まとめ

介護はいつ始まるかわかりません。

昨日まで元気に生活していたのに急に脳梗塞などで倒れて麻痺が残り介護が必要になるということも考えられます。
またけがをしてしまい、今まで歩けていた人が歩けなくなり車いすでの生活になるかもしれません。


もしも自分の家族で介護が必要になったらどうするのかということを普段から考えておきませんか?
介護が必要になりそうな場合やなった時に相談できるのが入院先の医療ソーシャルワーカーや医療相談室です。

また在宅であれば地域包括支援センターでも相談ができます。


元気な時からもし介護が必要になったらこうして欲しいということを話題にして話をしておくことで急に介護が必要になった時でも「あの時こう言ってたな」というようにスムーズに介護ができるかもしれません。



2016年6月24日 17:00