介護保険サービスを利用する時には必ず書類での契約を行う流れになっています。
そしてその契約書類は利用するサービスごとになっていますのでとても多くの書類を作成し、保管することになります。

もし老老介護であれば要介護者の代筆をする介護者にとってとても大変な作業を行うことになります。

介護保険サービスを利用する流れとは

介護保険サービスを受けると書類も増える!?利用の流れを知ろう!についてのイラスト
要介護者が訪問介護を利用することになりました。

まずは担当のケアマネジャーと相談し、どのような内容の介護保険サービスが必要なのか話し合いをします。

そしてそのニーズに合った介護保険サービス提供事業所との契約を行います。


その際には介護保険サービスを利用する側も提供する側もお互いにサービス内容や提供時間、頻度などについて納得したということを示すために契約を交わします。

また交わした契約の証拠として契約書をお互いに持つために2通作成するのです。


そして他にも契約に関して、契約書の他に重要事項説明書と呼ばれる書類も交わす場合があります。

そうすると書類の数はまた増えてしまいますが、お互いにトラブルがなく利用できる・提供できるようにするためには必要不可欠な手続きなのです。

老老介護の家庭には大変な手間かも…

老老介護とは高齢者が高齢者を介護している状態です。
そのため上記でも説明した介護保険サービスを提供する・される時の手続きは一段と負担になってしまうことも。

家族が近距離に住んでいればその家族に依頼することもありますが、多くは介護者が記入することになります。


かといって老老介護だから契約書や重要事項説明書などの書類を交わさなくても良いのかというわけではありません。
お互いにトラブルなく利用する・提供するためにはどうしても必要なものなのです。

その部分を理解してもらえるように手続きを進めていくことができるよう契約を担当する関係者は意識していく必要があります。

まとめ

契約書や重要事項説明書などの書類は記入する欄の他、捺印する箇所も多いものです。

またこれらの書類は契約内容が変更になった際には再度記入・捺印しなければなりません。


他にもケアプランと呼ばれる要介護者の計画書にも毎月署名や捺印をしなければならないため、一度書類を書いたからもう面倒なことはないというわけでもないのです。


これらは介護保険制度が開始され、介護保険サービスを利用者側が選択することができるようになってからされるようになりました。

自分たちで選択したサービスだからこそ納得し利用する、契約をした以上は提供する側もされる側も安心して利用できるようにするためには手間だと思っても確実に手続きをしていきましょう。



2016年9月18日 9:00