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認知症のリハビリ方法はさまざま…絵画教室もリハビリになる!

認知症のリハビリ方法はさまざま…絵画教室もリハビリになる!についてのイラスト

最終更新日2016年10月31日01:15

認知症を持つ高齢者へのリハビリの方法として絵画を提供しているデイサービスがあります。
このデイサービスでは美大出身のヘルパーが高齢者と共に絵画に取り組み、高齢者も集中して絵画を仕上げているとのことです。



塗り絵のように単純作業ではなく、一から書き始める絵画は高齢者の意欲を引き出すことができ、認知症の症状が落ち着いた人も中に入るようです。

絵画を使ったリハビリ

認知症のリハビリ方法はさまざま…絵画教室もリハビリになる!についてのイラスト
認知症を持つ高齢者に対して絵画をリハビリとして取り入れているデイサービスがあります。

ここのデイサービスを利用している高齢者はほとんど認知症を持っているとのことですが、皆集中して絵画に取り組んでいます。


絵画は描く本人が絵の具などの道具選択から色を選択するなどのプロセスを行っていきます。

また各題材も

高齢者自身で決定するため、意欲的に取り組むことができているとのことです。


よくデイサービスでは塗り絵が個人的な作業として提供されていますが、単純作業でもあり塗り絵に興味がない高齢者やその塗り絵の図に興味がない高齢者にとっては意欲が出るものではありません。


しかし絵画は自身で題材などを選択するため描きたいものを書くということになるため、意欲的に集中して取り組むことができると言えます。

高齢者施設での「臨床美術」

高齢者向けのリハビリとして絵画などの美術は以前から注目されていました。

これは認知症にも効果があるとのことで高齢者施設でも絵画などに取り組む施設が増えてきているそうです。

絵が上手かということよりも完成した作品を

お互いに褒め合うことで自己肯定感を高めることができます。

認知症の場合には「自分は何もできない」というような自己肯定感の低下が起こりやすいため、自分自身に自信がない人たちが多くなっています。

そのために作品を書き上げたという達成感や皆と一緒に褒め合うということは「まだできることがある」という自己肯定感を高めることに繋がります。


絵画などの創作活動は脳の前頭葉を刺激するため、集中力を高めることができると言われています。
しかしただスタッフが教えればいいというわけではなく、専門知識のある人が指導することが大切になります。

まとめ

20年前から「臨床美術士」を養成しているNPO法人があります。

臨床美術士は美術の知識を付け、創作意欲を引き出す、完成を引き出す、プログラムとして美術を取り入れることで医療や介護の場でのリハビリとして行っています。

認知症の方へのリハビリとしても行われ、様々なメンタルヘルスの場面でも使用されているリハビリです。


何か昔の思い出を思い出しながら絵を描くことができたらきっと高齢者自身も楽しく取り組むことができますよね。

楽しみながらリハビリができることが何よりも高齢者自身の意欲向上につながるのではないでしょうか。



2016年10月9日 15:00

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