
毎日の運動、ジョギングよりウォーキングが効果的!?
投稿日 2017/12/13
最終更新日 2017/12/09
またウォーキングではなくジョギングをしている方もいますよね。
実は毎日の運動で効果的なものはウォーキングとされています。
特に中高年の方の場合にはジョギングをすることで体に負担がかかってしまいますので、無理なく運動を継続するためにはウォーキングがいいのです。
ウォーキングをする時間は夕食後がおすすめです。
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健康効果の高いウォーキング
毎日の運動にジョギングやウォーキングをしている方も少なくありません。
しかし中高年の場合、ジョギングよりもウォーキングが運動の効果が高いということをご存知でしょうか?
これは運動時にかかる負担が関係しています。
ジョギングはウォーキングとは違って走るため、呼吸が浅くなり、交感神経が優位になってしまうため体への負担が大きくなってしまいます。
一方、ウォーキングはゆっくりとした有酸素運動であるため、負担がそれほど大きくありません。
特にウォーキングでは呼吸を意識することができます。
意識をする時には吐く息を長くしてください。
呼吸は1で吸って2で吐く、吐く息を長くしましょう。
ウォーキングする時間は夜がおすすめ
ここまでウォーキングの良さが伝わったでしょうか?おすすめの時間は夜です。
具体的には夕食後から夜寝る前1時間までの時間です。そしてかける時間は30分~1時間です。
なぜこの時間なのかというと自律神経を整え、良い睡眠や健康維持につなげていくためです。
夜は副交感神経が優位に働くため、ウォーキングのような軽い運動であれば程よい疲れでリラックス状態にすることができます。
特にデスクワークが多い方の場合、軽いウォーキングのような運動を夜にすることにより、血流が良くなり、疲労が改善されるとされています。
また眠りの質を上げる、肩こりや腰痛などの緩和の効果もあるとされています。
ちなみに朝のウォーキングは怪我をしやすいのでお勧めできません。
なぜかというと交感神経が優位になっているため、体が硬くなってしまっているためです。
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まとめ
普段の健康維持にウォーキングを取り入れている方で、日中デスクワークをしている方は夜にウォーキングをしてみてはいかがでしょうか?
日中の疲れが取れ、心地よい疲労感で睡眠の質もグッと上がります。
また肩こりや腰痛の緩和にもつながるとされていますので、これらにお悩みの方はウォーキングをしてみてはどうでしょうか?
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弊社担当者のご紹介
田中 晴基(介護施設スペシャリスト)

入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。
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