
人生における3大費用って?お金の重要性を再認識しよう!
投稿日 2016/12/27
最終更新日 2016/12/27
なんと2人に1人は正解できるという調査結果が出ています。
人生においてお金とは切っても切れない関係で、生活していく上で欠かすことができないものです。
お金の重要性を考えてみましょう。
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3大費用とは?
それは子供の教育費、住宅購入費、老後の生活費です。
人生のライフプランを考える際この3つの費用を基本に作成することでどれだけ貯蓄が必要なのか、どんな生活ができるのかがイメージしやすくなり将来設計がより具体的なものとなります。
いつ住宅を購入するのか、子供の年齢などを基に進学していくとどれだけ金額が増えるのかなどを知ることができるのです。
このライフプランを簡単に誰でも知ることができるようになったので、3大費用がどれだけかかるのかが浸透しつつあり、2人に1人という高確率で回答できるようになったのかもしれません。
子供の教育費が高く少子化に・・・
子供の教育費がいくらかかるかご存知ですか?
子供の進路によって金額が変わりますが、大学卒業までにかかる費用は全て国公立で1000万、全て私立となると2300万円になります。
大学で実家を出て生活すると更に500万円が生活費だけでかかることになり、親の負担はとても大変なものがあります。
子育てで辛いことの調査で金銭的な内容が7割もしめている結果もあることから子供の教育費をどのように蓄えるかが問題です。
子供の成長に合わせ必要な時期に備えるよう考えなければいけません。
最近は利率のいい学資保険が登場するなど子供が小さい時から教育資金の準備をしようと考える親が増えています。
しかし、その反面教育費が高額になることを考え子供の数を少なくしている夫婦もいます。
この考えが少子化の原因で生活できないからと子供を諦める人も出てきています。
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まとめ
住宅購入は購入するタイミングを自分で決めることができるので生活を考えながら決めることができますが、購入後はローン返済が、賃貸の場合は毎月家賃がかかるので老後も住み続けることを考えるととても大きな支出になることがわかります。
老後の費用は国民年金の受給資格の短縮が平成29年に実施されることもあり、国民年金に対する不安の声が大きくなっています。
老後の生活費を年金に頼ることなくできるようにするには現役世代から少しずつ老後に備える必要がありそうです。
このように3大費用はとても金額が大きいものばかりで、必要なタイミングまでに長い年月をかけて用意する必要がありそうです。
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弊社担当者のご紹介
田中 晴基(介護施設スペシャリスト)

入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。
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