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高齢者の自動車事故を防ごう!身体機能の低下を身をもって実感する!

高齢者の自動車事故を防ごう!身体機能の低下を身をもって実感する!についてのイラスト

最終更新日2016年10月31日15:17

高齢者ドライバー(70歳以上)による事故が、埼玉県内では実に10年間で4割も増加しています。

高齢者自身に「身体機能」や「認知機能」が加齢により低下することが、運転に影響していることを実感してもら
い安全運転を呼び掛けるプロジェクトを発足しました。




そして、高齢者の方がご自身で体感していただき、交通事故の軽減へとつながることを期待しています。

今回は高齢者の事故の危険を検証してみましょう!

埼玉県では、どのようなことが行われるのでしょうか?

高齢者の自動車事故を防ごう!身体機能の低下を身をもって実感する!についてのイラスト
・タブレットを使い、認識可能な視野が狭まることをご自身で体感していただきます。

・大型スクリーンのシミュレーターで運転を再現します


「脇道から人や車が出てくる」=危険を察知し、ボタンを押す。危険予測トレーニングを体験します。



色々な場合を想定して「事故回避ポイント」の講習会を行います。


そのために警察OBの「高齢者安全運転推進員」を構成し地域の集まりに派遣したり、ボランティアの方約600人には「高齢者安全運転アドバイザー」への養成をしていきます。


この活動は、年間1万人の受講者を目標として自治会、老人クラブなどで行う計画です。

どのような事故がおこっているのでしょう

アクセルとブレーキの踏み間違いやポイントで停車できない…これらは「身体能力」や「情報処理能力」の低下が原因となります。



車の運転には様々な確認が必要になります。
そしてそれぞれに対応しなければならず、脳にかかる情報処理はとても複雑になります。


高齢者は瞬時に判断する機能が加齢と共に衰えるのです。



「認知が遅れる」「判断も遅くなる」という運転能力が落ちていること自体を自分で自覚できず、長年の経験値から自信だけ持っているという
高齢者の方が多いのが現実です。

昨今の「高速道路の逆走」「建物への突っ込み」などという事故のたびに「また、高齢者か!」と思われることも多々あります。


高齢者だけの事故ではありませんが、確かに予想できないような事故が起こっているのは事実なのです。

埼玉県警の思案

埼玉県内の交通事故は減少傾向となっています。

それが高齢者ドライバー(70歳以上)が原因と思われる事故は年々増加しているのが現状です。
この傾向は埼玉県のみではなく、全国的な傾向となっています。


また、被害者という立場のみではなく、加害者にもなってしまうのが悲しい現実です。



知事からは「埼玉県も急速に高齢化する。高齢者本人だけでは分かりにくい身体機能の低下を確認し、注意してもらうことは交通安全対策にいい影響があるだろう」
と話されています。

まとめ

高齢者自身が自分の「身体能力」「情報処理能力」が低下はしているのだという事を認識し、ゆとりをもった運転が必要です。


また、周りの人たちの協力や理解も重要なこととなりますね。


交通事故は、被害者となったご本人はもとより家族をも巻き込み、悲惨なことになります。



高齢者の人は、ご自分の運転について今一度見直して見る必要があるかと思われます。



2016年9月27日 19:00

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