認知症の症状、徘徊で行方不明になる高齢者が増えており、さまざまな対策が行われえています。




捜索するにあたり、警察の協力を得る、地域の防災無線で情報提供を呼びかけるなど、どれにせよ周囲の協力が得られなければ意味のないものになってしまいます。


そこでスマホのアプリを使用して捜索をする方法をある自治体が取り入れました。
今までのGPSよりも軽く電池の持ちも良いため、今後の効果の期待ができます。

徘徊とは?

認知症の徘徊対策もスマホで!ついてのイラスト

認知症の症状の一つである徘徊。

「理由もなくただ歩いているだけなんでしょ」と思われている方がいると思います。

しかし徘徊している認知症の方は自分なりの目的を持って歩いているのです。


例えば「実家に帰りたい」という思いで自宅を出た場合、目的は「実家に帰る」ということになります。
しかし認知症の方は記憶や認知などにも障害が出ているので、実家が遠くても近くても、また方向もどれもが分からなくなっているのです。

そういうことで「実家に帰る」という目的を持っていても達成する手順は誤っている場合が多く、結果徘徊になってしまうのです。

スマホを使った捜索

今、スマホを持っている人の数は多くなりました、そして機能も進化しています。

今回の記事でもスマホの通信機能を利用した捜索を実施しているというものがありましたが、これはぜひ各自治体で取り入れて欲しいものです。


一定の範囲内に不明者がいた場合、特に操作をすることなく位置情報が送られます。
そして位置を特定し、保護につなげるのです。


スマホであれば若い世代から持っているため、広い範囲の捜索ができます。
今後、このようなシステムを周知し、地域住民の多くから協力してもらえるようにしたら行方不明のまま過ぎるということが少なくなるかもしれません。

まとめ

「この人徘徊している」と気付くことができる人はそれほどいないでしょう。
ただ歩いているだけなら通り過ぎてしまいます。

しかし、夜や早朝などに高齢者が一人で歩いていたら「変だな」と感じてください。
そして気持ちに余裕があれば「どうしましたか」と声を掛けてみてください。

もしかした散歩をしているだけかもしれません。話しかけるのが怖いとなったら警察へ通報しましょう。
きっと警察の方がパトロールをしてくれます。


この対応で徘徊が原因で事故に合うなどの危険から守ることができるのではないでしょうか。



2016年7月8日 19:00