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死因上位の「肺炎」。その症状と種類とは?

死因上位の「肺炎」。その症状と種類とは?についてのイラスト

最終更新日2016年10月27日09:06

日本人の死因第3位の肺炎
肺炎の症状としては高熱や咳、胸の痛みなどが出ます。

しかし症状が出ない肺炎も中にはあるため注意が必要です。
また高齢者に多い誤嚥性肺炎を始めウイルスや細菌が原因となる肺炎、病原微生物によって起こる非定型肺炎に分けられます。

肺炎かどうかは胸のレントゲン検査で診断できます。そして何が原因なのかは血液検査などで調べます。

高齢者に多い誤嚥性肺炎

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高齢者の死亡原因の中でも多くを占める誤嚥性肺炎。
この誤嚥性肺炎は食べ物を始め、飲み物や唾液などが気管支や肺に誤って流れ込んでしまうことで肺に炎症が生じるものです。

高齢者の肺炎のうち、約70%が誤嚥性肺炎とされています。
再発を繰り返すのも特徴であり、その都度耐性菌ができるため重症化しやすいとされています。

誤嚥性肺炎の特徴は咳や発熱などの肺炎の症状があまり出ずに、何となく元気がない、食事を拒否するなどの様子が見られます。
また重症化すると呼吸困難なども生じるため、いつもと違う状態であれば速やかに受診するべきでしょう。

細菌性肺炎・ウイルス性肺炎と非定型肺炎

風邪を引いた場合に、その原因菌が肺に炎症を起こすことで起こる細菌性肺炎。
口の中や喉に付着している菌を空気とともに吸い込むことで肺炎を起こします。

このような細菌の他にもインフルエンザウイルスなどのウイルスが原因となる肺炎もあります。

また非定型肺炎と呼ばれる肺炎もあります。
この非定型肺炎はマイコプラズマなどが原因となる肺炎です。マイコプラズマによる肺炎は子供に多く起こる肺炎です。

どの肺炎でも発熱や咳、痰などの症状が出ます。
そして胸のレントゲン検査にて肺炎であることを診断し、原因を血液検査等で調べます。

悪化してしまうと呼吸困難が生じることもありますので、ただの風邪と過信せずに症状が長引くようであれば受診するようにしましょう。

肺炎の治療は?

胸のレントゲンや血液検査を行い、肺炎であると診断された場合、軽度の肺炎の場合には抗菌剤などの内服や点滴などによる抗菌剤の投与を行います。
軽度であれば通院でも十分対応できるのですが、重症化している場合には入院しての治療が必要になります。

また高齢者の誤嚥性肺炎の場合には内服することでさらに誤嚥するリスクもあるため、点滴や注射などで抗菌剤を投与します。

治療が遅れてしまうと呼吸困難など重症化してしまい、命を落としてしまうこともあるため、もし発熱や咳などの症状が長引く場合には速やかに受診するようにしましょう。



2016年10月27日 9:00

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