母から受け継ぐ生活の知恵

おかあさんの知恵袋【akikoのコラム】についてのイラスト






私は若い頃から「朝が弱い」と起きられませんでした。


でも、現在は結婚して子供もいます。


朝は、主人のお弁当をこしらえて、朝食作って…と

主婦は、朝が弱いとは言っていられません。



1年ほど前のことです。



「ねぇ~おかあさん、毎日のお弁当、面倒で仕方ないの!どうしたらいいの?」 


「何言ってんのよ。当たり前の事じゃないの。私はもう何十年も作ってきたのよ」


「あなたは要領が悪いのよ!前の晩に下ごしらえませしておけばいいのよ」   




そして、教えてもらったのが「小分け保存」でした。



・煮物をつくったら小さなホイルに入れて小分けして冷凍します。


・唐揚の時には小さ目を余分に作って冷凍します。


・お弁当箱にレタスとかプチトマトとかをいれて、冷蔵庫にしまいます。


・玉ねぎはスライスしていためて置きます。玉ねぎを大き目のホイルカップにいれて、残りは入れたものを冷凍します。


・卵は割ってかき混ぜカップにいれラップします。


・ウィンナーも切り目を入れておきます。



これを、夕飯の後に作ってトレイにひとまとめにします。





朝です!



このトレイを出して、ホイルに唐揚をいれ卵を注ぎます。


そしてオーブントースターへ入れます。


お湯を沸かしてウィンナーをボイルします。


お弁当箱には、野菜が入っているからそこへ煮物を凍ったままいれ、さっき作った卵入りの唐揚を入れて

ウィンナーを入れれば完成♪



毎日30.40分かかっていたお弁当作りが10分チョッとで完成しちゃいました。


ということで、朝のウォーキングに参加することになったのです。

「昔はね、冷凍食品なんてなかったから、みんな自分で作ったのよ。」




それから、他にも色々教わりましたよ。



「あなたね、出しをとった後の昆布はどうしてるの?」   


「煮物にそのまま使って食べちゃうよ」          


「んん~それもいいけど、お醤油に漬けておくと美味しいよ」


「え?醤油に漬けるの?そのまま?」           


「昆布のしょうゆ漬けになるよ。」            


「へぇ~、物知りだね、かあさんは」           


「昔はね、出しの素なんてなかったから・・・」      


「頂き物のかつおは砕いてサラシに包んで味噌煮いれたりしたよ」


「そういえばさ、昔熱出したときにキャベツ帽子かぶらされたね」


「そんなこともあったかしら」              




母は歩く知恵袋です。



母にもわたしみたいな時代があって、上手くいかないことや


わからないことはおばあちゃんに聞いていたのかな~と思います。


何世代も何世代も引き継がれてきたこともあるかもしれませんね。


現代はネットで何でも調べられる便利な時代になりましたが


便利になった現代だからこそ、あえて母から聞いておきたいな、と思いました。








                     akikoのコラム



2016年7月2日 17:00