
動脈硬化のリスクのある悪習慣。朝食と動脈硬化の関係性。
投稿日 2018/01/26
最終更新日 2018/01/20
毎朝食べている人と比較するとそのリスクは約2倍にもなるそうです。
これは朝食を抜くことでその後高カロリーの食事を食べる、時間を気にせずに食べるということが起こるからと考えられています。
ダイエットのために朝食を抜いている方もいるかと思いますが、しっかりと朝食でエネルギー補給し、元気に過ごすようにしましょう。
[ad#campaign1]
[ad#adsense]
[ad#campaign2]
朝食を抜く悪習慣は動脈硬化のリスクに?
毎日しっかりと朝食を取っているという方はどれくらいいるのでしょうか?
「朝は忙しくて…」「ダイエットしているから朝食は抜いている」など様々な理由で朝食を食べていない人がいるかと思います。
しかしアメリカの研究で、朝食を抜いている人は生活全般が不健康であることが多いということが分かりました。
朝食を抜くとその後の空腹時に間食をする、昼食や夕食の時に高カロリーのものを食べてしまう、食事の時間がきっちりと決まっておらずだらだら食べてしまうなどの行動も考えられます。
こうしたことが健康を損なうきっかけになり、また動脈硬化のリスクを高めてしまうと言えるのです。
朝食の大切さ
朝食は朝から脳を活発に動かすためにとても大切なものです。
朝はブドウ糖が不足している状態であり、エネルギー補給されなければ体が動いても頭はぼーっとしている状態になります。
これでは仕事や勉強がはかどりませんよね。
集中力も低下してしまうため、朝食をしっかりと食べることが大切なのです。
他にも朝食を食べることで得られる効果として挙げられるのは体温を上昇させ、代謝を高めることができます。
そのため太りにくい体を作ることができます。
ダイエットのために朝食を抜いているという方にとって、意外と思われるかもしれません。
また朝食を食べることで便秘が解消される、疲労感が軽減されるという効果もあると考えられています。
これだけの効果があるなら、朝食を食べるようにしたいですよね。
[ad#campaign1]
[ad#adsense]
[ad#campaign2]
まとめ
朝の忙しい時間に朝食を作って食べるというのはなかなか難しいことですよね。
そのような時には簡単に朝食を取ることができるサンドイッチやトースト、おにぎりなどはどうでしょうか?
前の日の夜に準備をしておいて温めて食べるだけにしておくのも朝食を食べるきっかけになります。
ぜひ明日から朝食を食べるよう意識をし、朝から頭も体も元気に活動できるようにしていきましょう。
[ad#campaign1]
[ad#adsense]
[ad#campaign2]
弊社担当者のご紹介
田中 晴基(介護施設スペシャリスト)

入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。
関連記事
- 高齢化社会への対策とは?今、何をすべきなのか
今の日本は「少子高齢化社会」です。出生率が低下している中、高齢者の割合が著しく上昇しているので、2030年には、日本人口の3分の1が高齢者になると言われています。これを2030年問題というのです。当然
詳しくみる - 介護人材不足解消へ……コミュニケーションロボットの活用は介護現場をどう変えるか?
介護現場では人材不足が深刻です。介護施設の6割以上が人手不足を感じています。労働条件の緩和など介護現場では働きやすい環境作りに取り組んでいますが、人材不足の解消にはつながっていません。そこで介護者の代
詳しくみる - 体を温める冬の食事7選 冷えを解消するために
冬が近づくに連れて、温かいものが食べたくなりますよね?体を温めることは細胞を活性化させることに繋がるため、健康にも良いと言われています! (さらに…)
詳しくみる - 高齢者が冬に気をつけたいヒートショックとは?症状と予防方法
皆さんはヒートショックという症状を聞いたことがありますでしょうか。高齢者が自宅で死亡する事故の4分の1はこのヒートショックが原因だと言われています。 (さらに…)
詳しくみる - 歯の本数と睡眠に関係が!?健康のためには歯の健康を
「歯は健康の原点」なんて言われたりしますが、先日東北大学の発表で歯がない高齢者は短時間・長時間睡眠のリスクが高くなることが明らかになりました。 (さらに…)
詳しくみる
あなたにおすすめの介護施設
エリアから探す
全国の介護施設を検索することができます。都道府県を選択してください。