独居老人に対しての見守りサービスに関しては様々な事業者から展開されています。
その中で電球の点灯・消灯を利用した見守りサービスを開発した企業があります。

この見守りサービスは独居老人の自宅に設置された電球の点灯・消灯がクラウドを通して離れて暮らす家族などの端末に報告されるというシステムです。

開発された電球を使った見守りサービス

電球を使った独居老人の見守りサービスを実証実験!についてのイラスト
電球の点灯・消灯が行われているかで独居老人の安否確認を行うサービスを開発した企業があります。

見守り対象者の自宅にある電球を対象の電球に交換し、無線LANやBluetoothが搭載された端末を近づけるだけで設置ができるというものです。

そしてその端末を通して離れて暮らす家族が安否確認をするシステムになっています。


これは介護リフォーム事業を行っている企業と協力して実証実験を9月から行う予定になっています。

例えば浴室やトイレ、居間などに対象の電球を設置することで消灯されずに点灯したままである、逆に消灯されたまま動きがないということから自宅内で動けなくなっているのかもしれないというようなことが分かります。

独居老人に必要な見守りサービス

独居老人で隣近所の人たちと毎日交流があるという場合でもそうでない場合でも見守りが必要になります。

特に誰もいない自宅で転倒して動けなくなってしまった、
体調が悪く動けないという時には誰かが駆けつける必要があります。


しかし新聞が取り込まれているかなどの見守りでは不十分であり、気付いた時には遅かったというケースが多いでしょう。

そのようなことが起こらないためにも独居老人に関してはこうした機器を使った見守りを行っていく必要があると言えます。


機器を使った見守りに加え、隣近所の人の関わりや見守りが入ってくると本人も家族も安心して地域での暮らしを継続していくことができるようになるのではないでしょうか。


今孤独死が問題となっています。
この孤独死を防ぐためにも機器を使った見守りを早急に導入するような動きをしていく必要があります。

まとめ

高齢化や長寿化が進み、独居老人や高齢者のみの世帯が増えてきています。

しかし地域の関わりは希薄になり、地域における見守りが活用されているとは言い難いのでは。

こうした状態が続くと家の中でトラブルになっている老人の発見が遅れてしまい、長期の入院になり要介護状態になる、最悪の場合には孤独死ということに繋がってしまいます。


このような状態にならず、安心して自宅での生活を継続していくためにも上記のようなIoTを利用した見守り機器の普及を始め、地域での交流が活発になるようにしていく必要がありそうです。



2016年9月1日 9:00