
防災ゲームで災害から身を守る!?地震などに備えた新しい学び方!
投稿日 2017/10/07
最終更新日 2017/10/07
これは防災士という民間資格を持つ高校生が中心となり作成したすごろく形式のものであり、子供から大人まで楽しみながら防災について学べるものとなっています。
また災害時に想定される災害弱者などになり切ってゲームをするため、どのような問題が生じてどのように対処をしていくのかということも考えていけるものとなっています。
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防災ゲームで地震時などの備えを学ぶ
民間の資格である防災士の資格を持つ高校生が中心となって作成した防災ゲーム。
これはすごろく形式となっており、地震などの災害時に起こることに対してミッションをクリアしていく内容となっています。
中にはAEDなどを使用して人命救助をするなどのミッションもあり、普段の生活にも生かせる内容とも言えます。
また高齢者や要介護状態、ペットがいる人など災害時に避難するのが難しいという人になり切ってゲームを進めていくものもあります。
これはその状況に置かれた人になり切ることができ、どのような支援が必要なのかということも考えることができます。
実は以前にも防災ゲームが開発されていたのですが、避難所にたどり着くことを想定したものでした。
今回は災害時の助け合いを意識したものが作成されています。
災害時に身を守るためにはどうしたらいいの?
各都道府県などには災害時の行動を示したマニュアルがあります。
地震はもちろんですが、水害や土砂災害などにも対応しているものです。
そうしたマニュアルがあることを知っていても、読み込んで頭の中に知識として入れておくこと、また頭の中に入っているつもりでも実際の災害時に行動できなければ意味がないものになります。
そのため普段からしっかりと防災について意識付けをすることが必要なのです。
ゲーム形式で楽しみながら学べるのであれば子供から高齢者まで誰でもできますよね。
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まとめ
日本は地震が多い国です。
また水害や土砂災害も多く発生します。
そうした時に自分自身の命を守るためには災害に対する備えができているかが大きく関わってきます。
「自分には関係ない」「災害が起こってから考えればいいや」と思っていると実際の災害時に命を落としてしまうこともあるかもしれません。
また普段から避難所や家族での集合場所などを決めておくことで混乱時にも困りません。
こうした備えをしっかりと行っていくようにしましょう。
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弊社担当者のご紹介
田中 晴基(介護施設スペシャリスト)

入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。
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