
ビターチョコを食べると認知症に効果が期待できるかも!?
投稿日 2017/03/24
最終更新日 2017/03/20
カカオ70%以上のチョコが適しているとされています。
また1日3~5杯のコーヒーも認知症のリスクを70%程度低下させるという研究結果があります。
その他ストレスを避けるなど、日常生活の中の食事などを意識すると認知症の予防にあるのであれば試してみたくなりますよね。
「病は気から」ではないですが、今日からおやつを変えてみてはいかがでしょうか?
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ビターチョコが認知症予防に効果的!?
毎日のおやつにチョコを食べているという方も多いのではないでしょうか。
そのいつも食べているチョコをカカオ70%以上のチョコに変えるだけで認知症を予防できるとなったら変えないわけにはいきません。
チョコはカカオ豆が原料になっています。
このカカオ豆にはプロシアニジンというポリフェノールが多く含まれています。
ポリフェノールには抗酸化作用があり、アンチエイジングでも注目されています。
抗酸化作用はアルツハイマー型認知症の予防効果があると考えられており、実際にマウスを使った実験ではその効果があるとされました。
コーヒーも認知症予防効果がある!?
食後のコーヒーやおやつの時などホッとしたい時にコーヒーを飲まれる方、いらっしゃいますよね。
実はコーヒーにも認知症の予防効果があると注目されているのです。
コーヒーにはチョコと同様、ポリフェノールが含まれています。
またカフェインも多く含まれており、この2つが認知症の予防に効果があると考えられているのです。
特に砂糖を入れないコーヒーが効果的だそうです。
コーヒーを1日に3~5杯飲むと認知症のリスクを70%程度低下させることができると考えられています。
しかし食後すぐに飲んでしまうとコーヒーに含まれているタンニンという成分が鉄分の吸収を阻害してしまうため、食後30分以上経ってから飲むようにしましょう。
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まとめ
普段のおやつや飲み物を買えるだけで認知症が予防できるかもしれないとなれば、試してみたくなりますよね。
そしてこれら以外にも日常生活の中でストレスを感じないようにする、楽しく生活をするということを心がけていくと、より認知症の予防になるかもしれません。
カラオケも認知症予防の臨床実験に使われています。
曲と自分の歌を合わせようとすることは知らず知らずのうちに脳を活用しているため、脳の活性化になり、認知症の予防にもつながっていくとされています。
今日からでも取り入れることができそうなものばかりですので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
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弊社担当者のご紹介
田中 晴基(介護施設スペシャリスト)

入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。
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