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ビタミンD不足が高齢者の認知機能低下の原因に!

ビタミンD不足が高齢者の認知機能低下の原因に!についてのイラスト

最終更新日2016年03月12日18:24

ビタミンDの不足が、認知症の一歩手前の状態である認知機能障害になる可能性が3倍高くなるという研究結果が報告されました。
ビタミンDは脂分の多い食材に多く含まれていますが、通常は日光に当たると皮膚で生成されるものであるので毎日外出し日光を浴びていることで1日の必要量は補えるのです。
家に閉じこもりがちな高齢者や外出の機会が少なくなる冬の期間はどうしても不足しがちになりますので、意識的に食事から摂るようにしなければなりません。

認知機能障害とは?

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認知機能障害とは認知症の一歩手前の状態であり、記憶や何かを決める決定、何かに対しての理由を付ける理由づけ、何かを行う実行などの認知機能の中の1つに問題が起こっている状態です。軽度認知障害とも呼ばれ、認知症と健常の中間に位置付けられ、認知症のグレーゾーンに当たります。

この認知機能障害になり治療をせずに放っておくと約半数は5年後に認知症に進行してしまうとも言われています。そのため、早期発見し適切な治療を受けることで認知症への進行を予防しなければならないのです。

ビタミンDとは

ビタミンDは脂溶性のビタミンです。脂分の多い魚(さんまやさばなど)や卵黄に多く含まれています。他にもキノコ類にも多く含まれています。1日に必要とされている量は成人で5.5μgです。またビタミンDは日光に当たることで皮膚でも生成されるビタミンです。

毎日30~60分程度散歩などをするだけでも1日に必要な量を作り出すことができるのです。しかし高齢者のように外出する機会が少ない場合や、冬のように日光が出ない時などにはビタミンDは不足しがちです。そのような時には食事から積極的に取ることが必要です。

ビタミンDの役割

ビタミンDの役割としてカルシウムの吸収を助け、骨の健康を維持する作用があると言われていました。
そのためビタミンDが不足すると骨粗しょう症など骨がもろくなってしまい骨折をするリスクが高くなります。

最近の研究では、ビタミンDには骨の健康を維持する効果の他にも花粉症の症状を和らげる・風邪をひきにくくするなどの免疫力を上げる効果、大腸がんなどのがんの発生リスクを下げる効果、うつ病などの精神疾患の予防に効果があるとの結果が得られています。

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