
あせもなど、汗によるトラブルが続出!有効な対策法は?
投稿日 2017/09/02
最終更新日 2017/08/26
その対策にはどのようなことがあるのかも合わせて知りたいという方も少なくないでしょう。
汗をかいた時、こまめにふき取るようにするなどの対策もありますが、直接肌に触れている肌着の素材にもこだわるとあせもなどの汗トラブルを予防することができます。
これからも暑い日が続き汗をかきますが、ぜひ対策を知り、トラブルを防いでいきましょう。
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不要な汗を放置するとあせもなどのトラブルになる
身体の中の熱を外に放散させるために汗をかき、その蒸発する時に熱を下げてくれる効果があります。
また身体の中の老廃物を外に出す効果もあります。
他にも美肌効果もあります。
汗をかいた後に含まれている成分をもう一度保父が吸収することで肌をしっとりさせてくれる効果があります。
しかし汗は一定量以上になれば不要なものとなります。
その不要な汗をしっかりと拭き取るようにしなければ汗を出す汗腺が詰まるなどのトラブルが生じ、あせもなどの肌トラブルを引き起こしてしまうことになります。
汗をかいた時にすることとは?
汗をかいた時にシャワーを浴びることができればいいのですが、外出先などではすぐにシャワーを浴びることはできませんよね。
そのような時に意識して欲しいことがいくつかあります。
まず手洗いをする時には肘のあたりまで流水で流すようにしましょう。
また汗を拭きとる時には濡れたタオルがおすすめです。
乾いたタオルは皮膚に摩擦を起こしてしまうことがあるため、濡れたタオルで優しく拭き取るようにしていきましょう。
その水分が蒸発する時にひんやりした感じがあり、涼しくなりますよ。
直接肌に触れる肌着の素材にもポイントがあります。
例えばポリエステル素材のものは汗などの水分吸収・蒸発に優れているそうです。
様々なメーカーからそのような効果がある肌着が販売されていますので、そうしたものを身に付けることもおすすめです。
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まとめ
「汗をかきたくない」とできるだけ汗をかかない生活をしている方も少なくないでしょう。
しかし汗をかかない生活をしていると体温調節機能などの低下につながります。
普段は冷房の下にいることが多く、汗をかくことがないという方も時々運動をして汗をかくようにしていくようにしましょう。
また加齢とともに汗をかかなくなります。
汗をかかないことは熱中症になるリスクを高めてしまいます。高齢者の場合には注意が必要です。
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弊社担当者のご紹介
田中 晴基(介護施設スペシャリスト)

入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。
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